電気シェーバーの選び方

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電気シェーバーのイメージ

身だしなみのアイテムとして人気の電気シェーバー。 ブラウン・パナソニック・フィリップスなどからさまざまな機種が発売されており、各メーカーの違いや性能の差も多く、どれを選んでいいのかわからない方も多いはず。電気シェーバーはひげが濃く「深剃りをしたい」、敏感肌で「肌の負担を抑えたい」など、ご自身の肌質や悩みに合わせて選ぶことが必要です。

ここでは、電気シェーバーの基本的な選び方や、深剃り向け・敏感肌向けのおすすめ電気シェーバー、コスパの良い電気シェーバーをご紹介します。

電気シェーバーの選び方

駆動方式で選ぶ

駆動方式とは内刃の動き方のことです。電気シェーバーの駆動方式は、左右に往復する「往復式」、回転する「回転式」、内刃がらせん状に回転する「ロータリー式」と大きく3種類に分かれています。この駆動方式は、肌質を基準に電気シェーバーを選ぶ上で重要なポイントなのでチェックしましょう。

往復式

電気シェーバーの選び方 駆動方式 往復式

往復式は網状の外刃でひげを立たせて、左右に往復する内刃でひげを剃る方式。内刃が高速で激しく往復するため、使用時の動作音が大きくなりがちです。濃いひげや太いひげの方はもちろん、細いひげからくせひげなどもしっかりと深剃りすることができます。

高速で振動する電気シェーバー本体を上下に動かしながらシェービングするため肌の摩擦が強く、ひげが薄い方にはあまり向いていません。その分、パワーが強くまとめてひげを剃れるので、ひげの濃い方のシェービング時間の短縮や時間がない朝に使用するのにぴったりです。

往復式は刃の枚数が多くなるほど価格は上がりますが、その分接地面が増えることで往復回数が減り肌への負担が少なくなります。深剃りをしながらも肌の負担を抑えたい方は、なるべく外刃の枚数が多い電気シェーバーを選びましょう。

回転式

電気シェーバーの選び方 駆動方式 回転式

回転式は外刃が円形で、中で内刃が回転運動することによりひげを剃ります。もみあげなどの剃りたくない箇所の剃り分けが難しい反面、外刃の面積が大きく広範囲にひげが剃れるため剃り残しを防ぎます。

また、1度に広範囲のひげを剃れるので何度も肌をこする必要がなく、摩擦が減ることで肌の負担やシェービング後のヒリヒリ感などを軽減。外刃の枚数は1枚から3枚まで発売されており、ひげを剃る範囲は刃の枚数の多さに比例します。

動作音が比較的静かなことや、オイル差しが不要でメンテナンスが簡単であることも特徴です。本体を回しながらシェービングするので敏感肌や乾燥肌の方以外にも、ひげが薄かったりまばらに生えていたりして、シェービングで剃る際、肌にダメージを与えやすい方にもおすすめです。

ロータリー式

電気シェーバーの選び方 駆動方式 ロータリー式

見た目は往復式に似ていますが、ロータリー式の駆動方式は外刃でひげをとらえ、らせん状の内刃が外刃の内側で回転します。往復式と回転式の特徴をあわせ持っており、回転式同様に動作音が比較的静かなことが特徴。

内刃の回転方向が一定で刃を強く押し付けてしまうと肌にダメージを与えてしまうので、ゆっくりと上下に本体をすべらせるようにしましょう。スピーディーにシェービングできるようになるまで時間がかかりますが、肌当たりがなめらかで剃り味はシャープなため、T字カミソリに近い感覚で使えます。

深剃り派?敏感肌派?肌質で選ぶ

電気シェーバーの選び方 肌質で選ぶ

電気シェーバーを選ぶうえで1番のポイントは肌質です。いくら性能が高い電気シェーバーを選んでも、肌に合わなかった場合、肌を傷つけてしまうおそれや剃り心地に満足しないこともあります。電気シェーバー選びは肌質のほかにひげの濃さ・生え方・密度などの考慮が必要ですが、まずは肌質を基準に選びましょう。

深剃り派

ひげが濃く、朝剃っても夕方にはひげが生えてきてしまう方や、ひげにくせがある方などは深剃り派とされます。深剃り派には、1度にまとめてしっかりシェービングできる往復式の5枚刃電気シェーバーや、カミソリのような剃り味が特徴のロータリー式がおすすめです。

敏感肌派

肌が乾燥しがちな方、いつもシェービング後にカミソリ負けが起きて肌がヒリヒリしてしまう方は、敏感肌といえます。そんな敏感肌の方は、摩擦を抑えて肌への負担が少ない回転式の電気シェーバーを選びましょう。肌が強くないけど深剃りしたいという方は、ロータリー式を選ぶとダメージを抑えながらしっかり剃ることができます。

電源タイプで選ぶ

電気シェーバーの選び方 電源タイプで選ぶ

電気シェーバーの電源タイプは、「充電交流式」「充電式」「乾電池式」の3種類あります。常にフルパワーでシェービングをしたいなら充電交流式、お風呂剃りには充電式、旅行や置き場所を取りたくないのであれば乾電池式がおすすめです。使用シーンや用途に合わせて選びましょう。

充電交流式

充電交流式は、コンセントに充電コードを挿し、充電しながら使用できる電源タイプです。水やクリームを使わないドライ剃りのみの電気シェーバーに採用されることがほとんど。充電切れの心配がなく、常にフルパワーで剃れるのが特徴です。

充電式

充電式は充電交流式と異なり、使用前の充電が必要。使用中の感電を防ぐ目的として、防水設計の電気シェーバーは充電式が多く採用されているので、お風呂剃りやシェービングフォーム・ジェルなどを使用したい方におすすめです。

電池式

バッテリーを搭載しない、比較的安価なモデルは電池式を採用しています。乾電池の種類によってパワーが変動するので、高出力のアルカリ電池などを使用するのがおすすめ。コンパクトなモデルが多く、旅行用や出張用などに活躍します。

洗浄方法で選ぶ

電気シェーバーの選び方 洗浄方法で選ぶ

電気シェーバーは使い続けていると皮脂やひげクズなどが溜まって、不快な臭いが発生したり、菌が繁殖してニキビや肌荒れの原因になったりすることもあります。最低でも週に1度は、付属のブラシなどで刃や電気シェーバー本体の汚れを落とす必要があります。

こまめなメンテナンスが苦手な方には、電気シェーバー本体を置くだけで洗浄・乾燥してくれるうえに充電機能もついた「全自動洗浄機付きモデル」がおすすめです。基本的に各メーカーの最上位モデルなので価格は少し高くなりますが、付属の洗浄台と専用洗浄液を使って皮脂やひげクズを洗い流し、乾燥させるメンテナンスがボタンひとつで完了します。

また、低価格でも比較的ラクにお手入れできるのは、本体を丸ごと水洗いできるモデル。洗浄後は菌の繁殖を抑えるため刃を必ず乾燥させてからシェーバー本体に装着させる必要がありますが、ブラシなどは使わずに本体を水洗いするだけなのでメンテナンスは簡単です。

防水の有無で選ぶ

電気シェーバーの選び方 防水の有無で選ぶ

電気シェーバーはカミソリと違い、ジェルやフォームがなくても手軽にひげを剃ることができるのが特徴。しかし、水気のある状態で電気シェーバーを使いたいという方は、防水機能付きの電気シェーバーがおすすめです。

シェービングフォームやジェルを使用すると、乾燥やシェービング後のヒリヒリ感などを抑え、肌をいたわりながらひげ剃りができるため、肌がとても敏感な方は駆動式とあわせて防水の有無もチェックしておくと安心。本体を丸ごと水洗いできる電気シェーバーがほとんどなので、お手入れのしやすさも含め、根強い人気があります。

電気シェーバーの人気メーカー

パナソニック(Panasonic)

電気シェーバーの人気メーカー パナソニック(Panasonic)

大手電機メーカーの「パナソニック」。人気シリーズ「ラムダッシュ」は、リニアモーター駆動式で内刃を高速に往復させ、すばやく深剃りできるのが特徴です。低振動設計で、肌への刺激を軽減できるのも魅力。「30°鋭角ナノエッジ内刃」を搭載し、硬いひげもしっかり剃れます。

また、5枚刃モデルは、3枚刃よりもヘッドが広く、肌への圧力を軽減。摩擦を軽減する「スムースローラー」は、肌に優しい剃り心地を実現します。

フィリップス(Philips)

電気シェーバーの人気メーカー フィリップス(Philips)

1939年以来、回転式シェーバーをつくり続ける「フィリップス」。「スーパーリフト&カット」技術により、刃が肌に接触するのを防ぎます。多方向に動く3つのヘッドを搭載し、顎まわりや肌の凹凸にもフィット。肌をいたわりながら深剃りできるのが魅力です。

また、「自動研磨システム」が備わっているのも特徴。回転するたびに内刃が磨かれるので、切れ味が長く持続します。

ブラウン(BRAUN)

電気シェーバーの人気メーカー ブラウン(BRAUN)

ドイツの先進テクノロジーを活かした「ブラウン」のシェーバーは、往復式が主流。多彩なトリマー刃と網刃が多方向に生えたひげや寝たひげ、くせひげなども逃さず捕えて深剃りします。少ないストロークで剃れるので、肌への刺激を軽減できるのも魅力です。

100%ウォータープルーフで、お風呂剃りや丸洗いにも対応。除菌ケアもできる「アルコール洗浄システム」を搭載したモデルも人気があります。

日立(HITACHI)

電気シェーバーの人気メーカー 日立(HITACHI)

世界で初めてドラムレザー刃搭載のロータリー式シェーバーを世に送り出した「日立」。ロータリー式では、ロータリー刃に加え、往復式トリマーも搭載した「ロータリージーソード」シリーズが人気です。長いひげを起こしてから、網刃がひげを逃さず挟みこみ、しっかり深剃りします。

親水性の高い光触媒を内刃にコーティング。水で洗うと、刃に付着した汚れが浮いて落としやすく、お手入れがしやすいのも魅力です。

IZUMI(イズミ)

電気シェーバーの人気メーカー IZUMI(泉精器)

長野県に本社があり、家電製品などを製造・販売する「IZUMI」。IZUMIの電気シェーバーは、コストパフォーマンスがよいと評判です。大容量リチウムイオンバッテリーの搭載が大きな特徴で、1日約3分間の使用なら、およそ4週間充電が持つとされています。

刃には、高い耐久性と切れ味が持続する「ステンレス刃」を使用。刃の交換頻度を抑えられるのも魅力です。

深剃り向けのおすすめシェーバー

パナソニック「ラムダッシュ」ES-CLV9FX-S

パナソニック「ラムダッシュ」ES-CLV9FX-S

寝たひげやくせひげもしっかり深剃りする5枚刃の電気シェーバーです。フィニッシュ刃・くせひげリフト刃・スリムコームスリット刃の3種5枚の外刃を搭載。センサーがパワーを制御してくれるため、敏感肌の方や肌をいたわりたい方にもおすすめです。

1分間に14000ストロークのリニアモーター駆動で、剃り始めから終わりまでパワーをキープ。防水仕様なのでウェットシェービングもできます。音波洗浄モードを使えば、皮脂やひげクズの水洗いもできる便利な1台です。

ブラウン「シリーズ9」9395CC-V

ブラウン「シリーズ9」9395CC-V

11度のシェービングでやさしく深剃りしてくれる電気シェーバーです。毎分1万回の音波振動テクノロジーがスムーズな剃り心地を実現。900種類の網目があるディープキャッチ網刃と、トリマー刃がさまざまなひげをカットします。

付属のアルコール洗浄システムは、シェーバーをセットすると汚れに合わせてクリーニング。除菌洗浄もできるので、清潔さが気になる方にもおすすめです。さらに、同時に充電も行ってくれるため、バッテリー切れの心配がありません。度

ブラウン「シリーズ5」50-B1000S

ブラウン「シリーズ5」50-B1000S

肌の凹凸に密着してアゴの下などの剃り残しを減らす「3連密着ブレード」と、肌にやさしい深剃りをおこなう「ディープキャッチ網刃」で美しく剃り上げる電気シェーバーです。100%防水設計のためお風呂場での使用はもちろん、ジェルやシェービングフォームも使えます。

網刃を外すことなくひげくずを洗い流せる「クイック洗浄システム」を搭載しているため、使用後のお手入れも簡単。満充電で約50分連続使用できる点も魅力です。

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